タクテク
昭和歌謡好き大学生の雑記
プロフィール



T.Ueda

電子機器と昭和歌謡を愛する理系大学生

昆虫を食してみた

日付:2020/01/16

1:流行りは「持続可能」らしいので

 正月前にたまたまテレビで昆虫食を取り扱っていて、それを見て何気なく「コオロギを食いたい」 と思ったので昆虫食を実践してみました。昆虫食は「持続可能な社会」を目指すためにも必要な気がするので 流行りにも一致していますし。

2:せっかくなので実店舗へ


 昆虫食はせいぜいテレビのネタで取り上げられるくらいで、少なくとも日本ではそれほど普及していません。 なので、昆虫食を取り扱う実店舗はかなり少ないです。そんな中の一つ、上野駅近くの「昆虫食 TAKEO」に行ってきました。
 店は稲荷町駅が最寄りで、インターホンを押して店を開けてもらうスタイルでした。インターネット販売がメインみたいです。 店の人の対応は良かったです。丁寧に説明してくれました。

3:購入した商品

 今回は3点を購入しました。コオロギが食いたいということで実店舗限定「コオロギアイスもなか」、そして初心者におススメの「バッタ目ミックス」、 最後に青リンゴそっくりの香りの「タガメサイダー」を購入。

香る昆虫 タガメサイダー 200ml

新品価格
¥480から
(2020/1/16 11:03時点)

TAKEO 国内正規品 そのまま食べれる昆虫食 バッタ目ミックス

新品価格
¥1,188から
(2020/1/16 11:04時点)

4:コオロギアイスもなか

コオロギアイスもなか  まずは「コオロギアイスもなか」から。アイスは持ち帰るわけにもいかないので近くの公園で食しました。 公園でコオロギを食べる、というのはなんだか微妙ですが。
 「しょうゆ味」らしいですが、もなかの中にバニラアイスが挟まっていて、その上に焼きコオロギ、そして甘いソースが掛かっている感じです。 「焼き」コオロギなのでサクサクでそれほど抵抗はなかったです。そしてコオロギの味はそれほど感じられなかったです。サクサク感を楽しむものなのかな。

5:タガメサイダー

タガメサイダー  タガメサイダーは、見た目は透明で「普通のサイダー」って感じです。

タガメサイダー 成分  タガメエキス0.3%、そして国産らしいです。
 香りは青リンゴ、味は普通のサイダー、って感じです。それにしてもタガメが青リンゴの香りであるのが不思議である。

6:バッタ目ミックス

バッタ目ミックス  バッタ目ミックスは、バッタ、ケラ、コオロギを茹でて乾燥させたもので、揚げているわけではないようです。

バッタ目ミックス 原材料  原産国はタイ。着色料・保存料不使用で、味付けは塩のみ。昆虫をそのまま楽しめそうです。

バッタ目ミックス リサイクルマーク  リサイクルマークにも虫が描かれています。芸が細かいです。

バッタ  まあ、自分でもよくこれを食おうと思ったよね。 サクサクしていて食べやすいですが、味は…土というか何というか、それほど強い味はしません。香りも特に強くはないです。 その上、微妙に口の中に残る。エビの風味といううわさでしたが… まあ、確かにバッタはエビ風味と言われればそんな気もします。

7:まとめ

 タガメサイダーは初心者向けですが、バッタ目ミックスはビジュアル的に抵抗があるかも。 値段も安くはないですが、いつか来たる食糧難に向けて、まずは

香る昆虫 タガメサイダー 200ml

から挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。