ユニットバスの排水ピースを交換する

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追記

交換後も半年経たずに同じ症状が出たので交換する意味はあんまりないと思います。

 いよいよ記事にするネタがなくなり内容の薄い記事が増えてきましたが、今回も風呂の排水溝の排水ピースが劣化したから交換したよというだけの話です。排水ピースというのはTOTOユニットバスの洗い場排水溝内に取り付けられている洗い場から浴槽への排水の逆流を防ぐための部品です。排水溝の封水筒を外すとアクセスできます。

 本来は左のようにゴム板に弾力があり洗い場から浴槽に流れる水を止めてくれるわけですが、筆者宅では入居後2年ほどでなぜか急激に劣化が進行し、ゴムが硬化してしまいました。家自体も築5年程度なんですが、なぜこれほど急に劣化したのかは結局謎のまま。

 排水ピースの全体像はこんな感じ。最近、排水溝を掃除しても臭いが気になる場合があったんですが、排水ピースは封水の下水道側に接続されているので排水ピースを交換すれば臭いも軽減されるのではないかと思って交換することにしました。

 こういう住宅設備系のパーツって個人では入手しづらく、適合情報も不明であることが多いですが、幸いにもTOTOのwebショップに製品写真が並んでいます。どうやら排水ピースは５種類あるらしく、それぞれは形状がかなり違うので現物合わせでどうにかなりそうです。また、パッキンのみの販売もありますが価格差を考えれば丸ごと交換するのがよさそうです。さらに、Amazonにも出品があったので購入手続きの手軽さからこちらで購入。価格は1200円程度とモノと比べれば明らかに高価ですが、住設系のパーツはそんなもんといった印象。

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 交換といっても取り外して取り付けるだけなのですぐに終了。交換して何か変わったといえば、取り付け時のフィット感が上がったことくらいですかね。