電子機器と昭和歌謡を愛する理系大学生
日付:2020/08/13
私は2年前に車庫の屋根にソーラーパネルを設置し、独立型太陽光発電を行っています。独立型太陽光発電とは、商用電源網(簡単に言えば電柱の電線)に接続せず、独立して運転する太陽光発電システムのことで、ソーラーパネル+バッテリー+コントローラーで構成されます。今回は、この2年間の発電実績や気づいたことをまとめます。
2:「中華なパネル」+「日本製バッテリー」
私が作成したシステムは、
こんな感じで、窓のサッシに開いている水抜き穴から無理やりケーブルを引き込んでいます。
3:2年で1500円
で、2年間の発電実績ですが、約50kWhで、これは金額に換算すると1500円くらいです。つまり、
思いっきり赤字
です。まあ別に収益を狙ってはいないのですがそれにしても驚くほどペイできないです。ちなみにですが、意外とケーブルやコネクターの費用が高かったりしてシステム総額は結構かかっています。ケーブルって銅なので意外と高いんですよね(だから「配線泥棒」が存在する)。4:収益性の悪さの理由
何でこんなに収益性が悪いかというと、
5:パネルの処理方法は未定
で、2年間で感じた太陽光発電の良い点と悪い点をまとめると、
良い点