「ニュースと関心事項」がウザい？→Microsoftも気づいてます

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 最近は見た目にあまり変化のないWindows10ですが、先日(といっても4月ですが)のアップデートでニュースと関心事項が追加され、タスクバーに天気予報とニュースが表示されるようになりました。天気予報が表示されるのは便利ですがマウスカーソルが上に乗るだけでウィンドウが出現するので非常にウザいな～と思っていたわけです。

 しかし、Microsoftもこれがウザいということに気づいたのか、それともFeedbackが寄せられたのか、その後の更新プログラム「KB5003214」で

ニュースと関心のホバー エクスペリエンスを改善し、誤って開くのを防ぐ。

という項目が追加され、マウスをホバーしただけでは開かないように更新されました。

 具体的にはクリックしないと開かないようになる設定が追加されました。初期設定がどうだったかは忘れましたがタスクバーを右クリックして「ニュースと関心事項→ホバーで開く」のチェックを外せばクリックしないと開かなくなります。これが表示されない場合はWindows Updateを行いましょう。
 というわけで、Microsoftのユーザー目線な一面を紹介しました。こういう迅速な対応っていいよね。まあ、本当にユーザー目線になるなら「ニュースと関心事項」のBing縛りをやめてほしいですが。